長谷川佐代子です。
IoT家電の話題を以前に書かせていただきましたが、今回はもう少し踏み込んだ話題を取り上げたいと思います。
いろいろなバリエーションが増えてきたIoT家電・スマート家電、実際に自宅で使うならどんな機能が便利か、迷いますよね。
また、自宅の環境などによっては取り入れることができるものとそうでないものがあります。
そこで、今回はどんなIoT家電があると便利か、そして手軽に取り入れられるのは何か、考えてみたいと思います。
共働き家庭には洗濯機が便利かも
IoT家電、スマートフォンで遠隔操作できるスマート家電で導入すると便利なのは、洗濯機です。
特に共働きの家庭には、洗濯乾燥機をおすすめします。
一日会社で働いて、くたくたになって帰ってきてからの洗濯干しの労力を軽減してくれる洗濯乾燥機。
しかもスマートフォンで遠隔操作ができるなら、帰宅時間に合わせて洗って乾燥させておくことができます。
乾燥した状態でもやはり、洗った洗濯物は槽の中に長く放置したくないもの。
洗うタイミングは自分や家族の帰宅時間に合わせておいて、帰ったらホカホカの洗濯ものが仕上がっていたら……
ただし、高級品なので導入までのハードルはやや高めかもしれません。
電球とカーテンで朝の目覚めを快適に
LED電球にもIoT化の波は来ています。
IoT LEDランプならスマホと連動、遠隔操作で防犯にもなりますし、起きる時間に合わせて点灯させることで、目覚ましとしても大活躍の予感です。
フィリップス「Hue」、MiPow 「PLAYBULB」、スピーカー機能付きのSONY「LED電球スピーカー」などがあります。
これに合わせて使いたいのは、カーテンレールに取り付けるだけで自動開閉できるアイテムです。
「めざましカーテン mornin’plus[モーニンプラス]」は、カーテンの開閉時間の設定や遠隔でカーテンの開閉ができるIoT家電です。
朝、設定した時間に自動でカーテンが開き、朝日が健やかな目覚めを助けてくれます。
自動点灯とカーテンオープンで、寝坊させてくれません。
この他にも、ペット関連の家電や見守り、セキュリティ関連の家電など、さまざまなものがあります。
スマートフォンと連動するスマート家電で、生活もよりスマートになりそうですね。
洗濯機などの大型家電は価格も高くなりますが、電球などであれば数千円程度から使えます。
小さなところから始めてみて、IoT家電の良さを徐々に知っていくのも良いかも知れません。
使い始めは、面白さもあって、興味本位で無駄に何度も操作してしまいそうです。
長谷川佐代子
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