進化する美顔器のバリエーション

こんにちは、長谷川佐代子です。

ブログではスマート家電やガジェット系アイテムに触れることが多いのですが、たまには美容系のアイテムもチェックしてみますね。

美容に関心の高いみなさん、おまたせしました。

とはいえ、それほど意識高い系ではないので、優しい目で見てくださいね。

美容系の家電といえば、「美顔器」はもう言わずと知れたアイテム。

なかにもいろいろなタイプのものがあるため、いざ購入しようとすると迷います。

大きく「洗う系」「潤す系」「引き締める系」があるように思いますが、みなさんはどれを選びますか?


洗う系の美顔器

洗う系美顔器には、洗顔ブラシや超音波洗顔、ウォーターピーリングなどがあります。

ブラシの素材にもシリコン製や天然毛、スポンジなどがあり、使用感もさまざまです。

また洗顔専門の機器もありますが、ほかの美顔機能と一緒になっているものもありますね。

やはり、洗顔も美顔もできるものだとお値段は高くなりがち。

超音波などがついている電動洗顔ブラシであれば、数千円から購入できます。

毛穴汚れなどが気になる人には良さそうですね。

そういえば、ニキビケアコスメのプロアクティブでも、洗顔ブラシを販売していたような……。


潤す系の美顔器

潤す系の美顔器には、イオン導入やスチーマーなどがあります。

イオン導入は機能がそれだけということは少ないかもしれません。

ほとんどが、イオン導出入やそれ以外のエステ機能がついていますね。

スチーマーには、冷温ミストが使えるシンプルなものが多く見られました。

クレンジングしやすくしたり、アロマでリラックスしたりといった使い方が一般的です。

(アロマオイルが使える機器とそうでない機器があるのでご注意を)


引き締める系の美顔器

引き締める系の美顔器には、主なものにRF(ラジオ波)、EMS、LED光エステなどがあります。

いわゆるコロコロ(美顔ローラー)や中国伝統の「かっさ」にEMS機能がついたタイプもあり、かなりバリエーションは豊富な印象です。

温めて引き締めるラジオ派や、電気振動で筋肉を運動させ、お肌のハリを保つ成分を活性化させるEMSなどはアンチエイジングを期待できます。

光エステにいたっては、引き締めも美白も毛穴ケアも、と贅沢なエステ級の効果が見込めるとか。

機能が豊富なアイテムや有名メーカーのものだと、数万円くらいまでありました。

ちょっと試してみたいという人は、数千円程度の安い美顔器から始めるのも良いかもしれません。

今や美顔器は進化していて、専用のジェルを買わなくても使えるものも多いそうです。

手持ちのジェル美容液などを使えたらコスパもいいし、自分の肌質や好みで選べて安心ですね。

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