こんちには。長谷川佐代子です。
さて、今回も暮らしをちょっと楽にする商品を紹介していきたいと思います。
前回の洗濯機に続き、今回は「IoT冷蔵庫」です。
IoT冷蔵庫と聞いてどのような機能を想像しますでしょうか。
私は、冷蔵庫とスマートフォンを繋ぎ、冷蔵庫の温度調整が行えるくらいだと考えていたので調べてみて驚きました。
2019年に発売されているモデルを見てみると、どのメーカーのIoT冷蔵庫も機能がとても進化しています。
気になった機能を少しだけ紹介したいと思います。
まずは、1月24日に発表された
日立の新製品「ぴったりセレクト R-KX57K」
この冷蔵庫の凄いところは、スマホと接続し外から温度調節を管理出来るのはもちろんドアの開閉回数の確認や製氷の設定も出来るリモート機能がついています。さらに、カメラで撮影した食材の画像と購入日をスマホで登録する事で、日数が経過するとリマインドしてくれる機能があります。
冷蔵庫内の部分で温度変化も行えるので、家族構成の変化によって冷蔵庫の使い方が変わる方にも便利です。
続いて紹介したいIoT冷蔵庫は
シャープ「プラズマクラスター冷蔵庫 メガフリーザーシリーズ」です。
この製品の最大の魅力は何といってもAIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」に対応している点です。
他の調理家電と連携する事で献立提案から調理までサポートしてくれます。
また、冷蔵庫ドアの開閉状況を検知、利用者の生活リズムを学習し、冷蔵庫の食材にあわせた献立や買い忘れた食材などタイミングよく提案してくれます。
やりがちな買い忘れも防止できそうですね。
買い替えのポイント
冷蔵庫の新商品の発売は各社7月~8月の夏になることが多く、その時期に前モデルが型落ちで安くなる可能性が高いそうです。
もちろん新商品が欲しい方はいち早く購入出来るチャンスでもあります。
夏の猛暑で冷蔵庫が壊れ買い替えを行う方も多いので、混み合う事も想定されますが、買い替えのタイミングは夏がベストと言えるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
今回は進化を続けるIoT家電の冷蔵庫をご紹介しました。
AIが搭載されたことにより、食材管理から暮らしの提案まで行ってくれるというIoT冷蔵庫は普段の生活をちょっと楽にそして、楽しくさせてくれるのではないでしょうか。
それではまた次回。
長谷川佐代子
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