こんにちは、長谷川佐代子です。
最近、「家電」というと冷蔵庫や洗濯機のような大型機器を思い浮かべがちですが、ふと見回すと、私たちの暮らしには「音声で操作できたら」「会話内容を自動で整理してくれたら」というニーズが増えてきているなと感じます。そんな中でとくに気になったのが、“ChatGPT搭載”を謳うボイスレコーダー、Plaudnote ChatGPT連携 AIボイスレコーダーです。
どんな製品?
この製品は、従来の録音機能に加えて、音声を録った後に“ChatGPT連携”による自動文字起こし・要約・整理の機能が付いているという点が最大の特徴。例えば、会議や打ち合わせ、勉強会、子どもの習い事の説明会など、「記録しておきたいけどメモを取るのが面倒」という場面にぴったりです。
暮らしでどう役立つ?
私が注目したのは以下のような活用シーンです。
子どもの習い事の説明会で、先生の説明を録音してあとで要点をチェック。
家族で話し合ったリビングの片付けプランを録音し、その内容を自動で整理してスマホに送る。
夕方に子どもと遊びながら「今日の予定」「宿題の確認」を話し、会話を録音/要約して、忘れがちなタスクを翌日リマインド。
こうした「声だけで記録し、AIが整理してくれる」という流れが、家事や育児、仕事と日本語で追いかける暮らしを少しラクにしてくれそうだな、と感じています。
気をつけたい点と選び方
もちろん万能ではありません。使いやすくするためのポイントを挙げると:
録音品質・マイクの性能:静かな環境以外でも聞き取りやすい設計かチェック。
ChatGPT連携の実用度:どこまで「要約」「整理」が自動化されているか、実際のレビューを確認。
プライバシー・セキュリティ:録音データがどう扱われるか、クラウド保存かローカル処理かを把握しておく。
操作・設定の手軽さ:アプリ連携・ファイルの取り出し・共有のしやすさ。
まとめ:暮らしに“声の整理”を
声で残して、AIが要約してくれる機能は、「あとで思い返せる安心の記録を持つ」ことにつながります。家族の会話や日常の予定、仕事のメモ…「どこに書いたか分からない」「忘れがち」という悩みに対して、新しい形のデジタルサポートが登場しています。
私自身も、次に迎える“暮らしに役立つデジタル”として、このボイスレコーダーをリストに加えました。もし「話した内容を整理したい」「スマホにメモを残すより声で完結させたい」と思うなら、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
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