お風呂が“整う空間”に。スマートバスの進化

1日の終わり、疲れを癒してくれるお風呂。

最近はその「お風呂時間」も、どんどん進化しているのをご存じですか?

声でお湯をためたり、帰宅前にアプリでお風呂をセットしたり——

今やお風呂もスマート家電の時代なんです✨

💬声で“お湯はり完了”の時代に!

最近注目されているのが、TOTOの「スマートバスシステム」。

スマートスピーカーと連携し、

「OK Google、お風呂をためて」

と話しかけるだけで、自動で湯はり開始!

設定した温度と湯量をAIが管理してくれるので、

忙しい夕方の家事タイムでも「お風呂の準備」を気にする必要がありません♨️

【TOTOスマートバス】の選び方ポイント比較

最近話題のTOTO「スマートバスシステム」。

アプリでお湯はりや暖房をコントロールできる“つながるお風呂”として人気が高まっています。

でも実際には、「どの機能が自分の生活に合っているの?」と迷う方も多いですよね。

今回は、タイプ別におすすめの選び方ポイントをまとめました。

①「自動おそうじ機能」

「おそうじ浴槽」や「床ワイパー洗浄(きれい除菌水)」など、

ボタンひとつでお風呂掃除を自動化できるのが最大の魅力。

  • 浴槽の中までしっかり洗ってくれる
  • 皮脂汚れ・カビ対策にも効果的
  • 入浴後にスイッチを押すだけ

👉 忙しい共働き家庭や、夜遅くに入浴する人にぴったり。


②「事前暖房・ヒートショック対策」

スマホで外出先から「浴室暖房ON!」ができるタイプも。

冷え込む冬場でも、帰宅時にはポカポカの浴室が待っています。

  • 浴室&脱衣所の暖房を連携
  • ヒートショックを防ぐ安心設計
  • タイマーで毎日自動ONも設定可能

👉 高齢のご家族がいる家庭や、寒冷地では特におすすめ。


③「見守り&履歴チェック」

TOTOアプリでは、入浴回数や使用時間の履歴をチェックできます。

「今日はおじいちゃんお風呂入ったかな?」という見守りにも◎。

  • 家族の健康管理にもつながる
  • 操作ミスや湯忘れも防止
  • IoTリモコン連携で安心

👉 子育て世帯や二世帯住宅にも相性抜群です。


④「楽湯」&「調光照明」重視

TOTOの上位モデル「シンラ」では、

“肩楽湯・腰楽湯”でまるで温泉気分。

照明の色を変えて、リラックスモードにも。

  • お湯の流れで肩・腰をじんわり温める
  • 照明を電球色にして瞑想バスタイム
  • リモコンで気分に合わせた調整が可能

👉 毎日のバスタイムを“整う時間”に変えたい方へ。


⑤「魔法びん浴槽」+「ほっカラリ床」

TOTOの定番人気機能。

お湯が冷めにくい「魔法びん浴槽」と、やわらかく乾きやすい「ほっカラリ床」は、

リフォームでも選ばれる安心セットです。

  • 光熱費の節約に◎
  • 翌朝もあたたかいお湯
  • 足ざわりが柔らかく転倒防止にも

👉 スマート機能を省いても満足度の高い組み合わせ。


🌿“整う”お風呂時間をもっと贅沢に

スマートバスの魅力は、ただ便利なだけじゃありません。

照明や音楽、ミスト機能と組み合わせて、

“自分のための整う時間”

をつくることができます。

たとえば、バスタイムに合わせて照明を少し暗めにし、

ヒーリングミュージックを自動再生。

一日の緊張がゆるむ瞬間を演出してくれます🕯️🎶


🧖‍♀️お風呂は「入る」から「整える」へ

昔は「お風呂=体を洗う場所」でしたが、

今は「自分を整えるリセット空間」へ。

スマートバスを取り入れることで、

・家事の負担を減らし

・家族みんなが快適に使えて

・リラックスタイムもアップ

そんな“新しいお風呂のカタチ”が広がっています。


✨まとめ

💡 声やスマホで操作できる「スマートバス」が増加中

💡 AIが湯温・湯量を自動で最適化

💡 照明・音楽と連動して“整う空間”を演出

次のお風呂リフォームや引っ越しのタイミングには、

ぜひスマートバスをチェックしてみてくださいね♨️

暮らしに役立つデジタルの世界 | 長谷川佐代子

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