主婦の人でも自分の収入がほしいと思うことはあるものです。
もちろん、主婦(主夫)の仕事は大変ですし、立派な仕事だと思います。
でも、会社などからお金をもらえる仕事ではないので、なんとなく心もとなく感じることもあるんですよね。
そんな不安を解消しつつも、できるだけ負担がないようにしたい…。
それならば、内職がベストです。
ネットを使って稼ぐ内職なら、パソコン一台あれば準備完了、すぐに始めることができます。
ポイントサイトやアンケートサイトではちょっと物足りない、もう少しガッツリと働きたいという人におすすめです。
イマドキの内職の傾向は
内職というと、古いイメージで造花を作ったり封筒に宛名を書いたり、商品のラッピングやシール貼りなどといったものを思い浮かべる人も多いでしょう。
私も、内職のイメージといえばそんな感じでした。
調べてみると、実はそういった内職もしっかり根強く残っているのですが、それ以外の働き方で内職をしている主婦層も増えているそうです。
ちなみに、今は「内職」というより「在宅ワーク」と呼ばれることが多いみたいですね。
「ワーク」なんて少しイマドキっぽい感じがします。
在宅ワークの種類としては、データ入力、情報収集、テープ起こし、画像編集や文章の作成などがメジャーです。
ちょっとした知識があれば誰でもできてパソコンで完結、というものが多く見られます。
また、手に職というか、腕に覚えがある人(!)ならば、自分の作品を販売するといったことも可能です。
手芸作品やレジン細工、本格的な陶器やレザークラフトなどまで、さまざまな分野で活躍する人がいます。
かなり難易度は高くなりますが、趣味も兼ねて、楽しく働けそうです。
イマドキの内職探しの方法は
内職なり在宅ワークなりを探すなら、最近ではクラウドソーシングのサービスを使うのが便利です。
クラウドソーシングは、仕事を受けたい人と仕事をしてもらいたい人(会社)が出会える場であり、運営会社がメッセージやお金のやり取りなどを仲介してくれるサービスです。
ここを通すことで、お金の不払いリスクをなくし、安心して働けるようになります。
有名なものには、シュフティやランサーズなどがあります。
自作の作品を販売したい人は、ハンドメイド品を扱う通販サイトやフリマサイト、オークションサイトなどを使うと良さそうです。
こちらはメルカリやヤフーオークション、ハンドメイド系販売サイトはminne、Creemaなどがあります。
自分でサイトを立ち上げる必要もなく、手軽に販売を始められます。
イマドキの内職は、パソコンを使ったり自分の作品を販売したりと、昔に比べると自由度も上がり、スタイリッシュ。
しかも高額の収入を得ている人もいるとか。
内職は地味で稼げないという印象はもう古く、がんばれば内職しながらキャリアアップさえもできそうです。
長谷川佐代子
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