気分に合わせて部屋を演出!スマート照明の魅力

こんにちは。長谷川佐代子です。

季節の変わり目は、気持ちも生活リズムも揺らぎやすいですよね。そんな時、私が最近気になっているのが「スマート照明」。リビングや寝室の照明をシーンに合わせて調整できるだけで、暮らしの心地よさがぐっと変わるんです。

スマート照明ってどんなもの?

スマート照明は、Wi-FiやBluetoothを通じてアプリや音声で操作できる照明のこと。明るさの調整だけでなく、電球の色を変えたり、スケジュールで自動ON/OFFを設定したりと、従来の照明にはない自由度があります。リモコンを探す必要もなく、「アレクサ、照明を暗くして」と声をかけるだけで雰囲気を変えられるのはとても便利です。

人気の製品例

調べてみると、いくつか注目の製品がありました。

Philips Hue(フィリップス ヒュー)

 スマート照明の代表格。1600万色以上のカラーバリエーションで、読書・映画・リラックスなどシーンに合わせた演出が可能。専用アプリで細かく調整でき、スマートスピーカーとの連携もスムーズです。

IKEA TRÅDFRI(トロードフリ)

 シンプルで手頃な価格が魅力。IKEAらしい北欧デザインと、必要十分な機能を備えています。初めてのスマート照明に挑戦する方にもおすすめです。

SwitchBot スマート電球

 他のSwitchBot製品(カーテン、プラグ、センサーなど)と組み合わせることで、家全体の自動化が可能になるのが強み。コストパフォーマンスも高めです。

暮らしにどう役立つ?

私が特に惹かれたのは「生活リズムを整える効果」。

朝は明るく白い光で目を覚まし、夜はオレンジ色の柔らかい光でリラックス。人の体内時計に合わせた光の調整ができるのは、子どもの寝かしつけや自分の睡眠の質改善にも役立ちそうです。

また、映画鑑賞やホームパーティーでは、照明を少し暗くして雰囲気を演出するだけで特別感が出ます。わざわざ間接照明を買い足さなくても、電球を変えるだけでおしゃれな空間を作れるのは嬉しいポイントです。

気をつけたい点

注意点としては、Wi-Fi環境や専用ハブが必要な場合があること。また、普通の電球に比べると価格が少し高めです。ただし、一度導入すると「もう元には戻れない」という声が多いのも事実。長い目で見ると、快適さのコスパは高いと思います。


照明は毎日必ず使うもの。だからこそ、少しアップデートするだけで暮らしの質がぐんと上がります。スマート照明は、ただの便利家電ではなく「暮らしを彩る演出家」のような存在。私も次は寝室から導入して、リラックスできる空間を作りたいなと思っています。

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